ベトナムでの一コマ。
茶色くにごった川が流れていて、その川沿いに屋台や雑貨屋が軒を連ねている。
少し歩くと市場。
雑然と食料品や衣料品が並べられていて、アジアらしい独特な雰囲気。
魚や肉、雑貨に洋服。なんでもそろう。
もう漂ってるニオイはなにから発せられているかわかったものではない。
道端に座って地元のビールを飲む。
目の前を行きかうせわしない自転車と人の流れ。
それとあまりにも対照的な悠然とした川の流れと空を泳ぐ雲の流れ。
酔いが回ったのか毎日繰り返されているであろうこの光景に悠久の「時」を感じた。
なんちって。
旅は少々感傷的になりやすいな。
次をお楽しみに!
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