突然何を?と?
だからまー、なんつーか、とにかくキューバに行ってました。
OSHも一緒にやってる正木亮とです。
なんでかって言う話をします。
キューバでは革命家の「チェ・ゲバラ」を先導した伝説の指導者「フィデル・カストロ」という男がいます。
反米政策をとり、社会主義国として長年に渡って国際社会の中でも独自の立ち位置をとり続けている人間です。
1962年には、ソ連とアメリカを巻き込んだ「キューバ危機」なるものを引き起こしたりと、色々と注目されてたキューバの最高権力者。
最近になって、高齢であることを理由に弟の「ラウル・カストロ」に権力の座を引き継がせました。
この弟もまあまあの年齢なんだけどね。
んで、この「ラウル・カストロ」の専属料理人をやってたヤツが日本人で、友人でしたって話。
あら?2012/4のここのブログでも紹介してたわ。
そう、コングという男です。
彼の政府絡みの流れで、昨年のNYのハリケーン被害と東北の震災の為にキューバ政府としてパフォーマンスをして、義援金を募りたいという事に。
南米で著名な画家がキャンバスの上に絵の具を落とし、その上を踊るっていうステージをやることに。
今回の現地入りでいきなりそれをやるかもって話だったんだけど、結局は打ち合わせって事になった。
えー。細かくここに書くと色々ありすぎたんだけど、楽しかったっす。
ざっと箇条書きにしとくと。
○空港に着くなり、知らない日本人の男の子を拉致して夜通し色々させる
○明け方、正木が現地の人間ともめる
○憔悴しきった身体なのに乗ってる車が止まって、まあまあの距離を歩いて帰る
○正木の浴衣が洗いにくいと大家さんに怒られる
○グラミー賞アーティストのピアノとドラムで俺が何故か唄う
○サルサを習う
○街中の車の古さにびびる
○バラデロビーチというところではしゃぐ
○お手伝いさんがコングにこっそりきたないエビを食わせる
○MOMA(NY現代美術館)に出展してる政治家兼アーティストに会う
○キューバ裏観光をコングにアテンドしてもらう
○夜中に俺が穴に落ちる
ナドナド・・・
とにかく音楽と踊りが何処にでもある「ザ・ラテン!」って感じだったなー。
南米は何ヶ国か行ってるけど、やっぱりキューバには独特の雰囲気があった。
また行くことになるだろうな。
とりあえず生きてます。
うぃ。
コング・・・コメントのしようがない・・・
タクシーも全部が年代物のアメ車!
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