なんとも言えない夜。
風のない。
暑くない。
寒くない。
生温くない。
涼しくない。
人と車も少なくも多くもない。
うるさくない。
だけどしずかじゃない。
気持がいいかというと特別そうともいえない。
なんか真っ白な真っ黒な夜。
目をつぶってもなんにもでてこない不思議な夜。
きっと1年の間にもそう何日もない夜。
長い時間散歩した。
ただ単に。
本当にただ単純に。
仲間とワイワイ呑めば、すごく楽しく。
一人で世界を憂えば涙が出てくるような。
何も言わない風が。
何も言わない空が。
優しいのか冷たいのかわからないような。
なんかそんな世界そのものの様な感じをうけた夜。
なんかやっぱり真っ白な真っ黒な夜。
あ、別に酔っ払ってるわけでも無ければ、変に感傷的になってるつもりもねんだ。
只もうちょいこの夜を楽しみたいのです。
気持ちで、自分で、何色にもなりそうな空気感。
そうはない。
だけど特別でもないこの夜。
もうちょい。
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