昨晩 少し水分の多い雪が降って 街がうっすら白く色づいた
この日の昼は もうすでに曇っていて なんだか 灰色の世界に見えていた
少し疲れていたのか いつもより 味気ないソラを見ていた気がした
その夜の 雪
仕事から帰ってきて 車を降りたら
夜なのに その透明感の強い半端な白は その闇を 色彩豊かに描き出していた
たった1センチの雪が 突然に強いコントラストで 色を訴えかけてくる
夜の闇 雪の光 その合間に見える 強烈な街の色
こんなに夜って こんなに水って こんなに街って 美しいんだな
静かで 美しいんだな
そして一夜が明け その朝は 昨晩の色彩を色濃く引き継いで
しかし 静寂なコントラストなどなかった事のように
生命にあふれる陽の光で 全てを映し出していた
ああ 元々世の中って綺麗なんだな
さあ まずコンタクトして外にでるかな
って今日の朝に思ったって話。
夜の雪がナニカを再認識させてくれた感じ。
人との関係もそんなもんかな。
モノの見え方もココロとカラダ次第。
ナニカに感動する感覚はいつも開いていたいもんだな。
ま、ダメな時は閉じててもいっか。
じゃあの。
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