2011/10/28

午前3時の窓から

仕事で北海道は釧路へ。

釧路の夜は空気が冷たくて、肌がピンと張るような心地良さがある。

ふとホテルの窓を開けると10階なのにビックリするほど窓が開く。
位置も腰より下で、窓自体もかなり大きい。
これ人落ちるだろ・・・

午前3時の窓からはもう漁にでる準備をしている船が見える。
なんとなく椅子を窓際につけて一服。

このピンとした空気とこの時間帯。
吐く煙は途中から只の息になってるのに気温のせいで延々と紫煙を吐き出してる感じ。

なんだか学生の頃、仲のいい友達と一緒にいた時間を思い出す。

なんだか独りごちてしまって、身体が冷えるまで光に反射した水面を目を細めて見ていた。

さ、暖かくして寝るかな。

太頼の独り言(仮題)-釧路の窓


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