ここの執行先生は俺のバレエのお師匠さんです。
昔はスターダンサーズバレエ団のプリンシパルダンサー。
今もかっこよさは健在です。
ちなみに執行の読み方は(しぎょう)です。
今回はジゼルという作品をやりました。
バレエとか興味ない人は「ジゼル」って作品自体知らないだろうなー。
メインの登場人物は3人。
ジゼル(村娘・老いた母と二人暮らし)
アルブレヒト(貴族・身分を偽り、婚約者が別にいるがジゼルとの逢瀬を重ねている)
ヒラリオン(森の狩人・ジゼルを愛し、アルブレヒトを怪しいと感じている)
この三人の三角関係から話が始まっていくんだけど、これがまたなんともいえないストーリー。
ヒラリオンの忠告も聞かず、アルブレヒトにのめり込むジゼル。
アルブレヒトの嘘を知ったヒラリオンがジゼルにそれを打ち明けると、事実を受け入れられないジゼルはそのまま狂い死にしてしまう。
そしてこの村では男に未練を残して死んだ女が亡霊になって森をさまようという言い伝えがある。
墓に弔いに行ったヒラリオンはその森の亡霊たちによって呪い殺され、ひどい奴だったはずのアルブレヒトは亡霊となったジゼルに守られて森から生還して、後悔と贖罪の朝を迎えてEND。
っていう話。
なんだそりゃってストーリーだけど、全幕バレエでは人気演目のひとつ。
ま、その可哀想なヒラリオンを演じてきましたって事が言いたかっただけなんだけどさ。
あ?前フリが長い?うるせえぼけ。
みんなおつかれさん!
執行先生とヒラリオン |
PS.俳優座の役者さん達も出演されてました。その中になんと八柳先生の息子さんがいたのでした。
親子二代にわたる共演!なんか嬉しかったなー。
俳優座のみなさんもまたお会いしましょう!
顔そっくり! |
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