いや今日の昼は久々晴れて気持ちよかったね。
陽の強さ、風のそよぎ、温度もまたいいアンバイ。
なんか裸で家の前でノビをしたら一陣の風が透明になった身体を通り抜けたような感覚が。
あらちょっぴり詩的な感じ。
ってアタマぼさぼさのおっさんが家の前でノビしてるのは詩的でもなんでもないが
そういや3行上の「アンバイ」。漢字では、
「塩梅」。
本来の読みは「えんばい」で塩と梅酢を合わせた調味料を意味してた。
ちょっと待て!
「なにソレ知ってるし。」的なカオしてるあんた!
しっかり理解して今日は帰ってクレ。
そうそう、そんで、
それがノチにその味加減がいい物を「塩梅(えんばい)」と言うようになり、
現在でも調味料として~~~~~ウンタラカンタラ。
・・・でもって
「按排」
常用漢字では、
「案配」
の読みが元々「アンバイ」であり、
〇上手く処置する。
〇具合よく並べる。
といった意味がそもそもあったのだが、この二つの、
「塩梅」「案配」
の意味がいい具合にするという点で似ていたため混同が起こり、
「塩梅」も「アンバイ」になったそうな。
うん、まあ文章的に最初に威嚇したワリには冒頭の辺りでいきなり適当にヌイちゃったな。俺ったら。
とにかく結局はステキ日本語的感覚からしたら、
「案配」
より
「塩梅」
の方がなんとなく好きだなあって話がしたかっただけになったな。
色んなモノが「いい塩梅」であればいいな。
んでは。
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