今日8月6日は世界で初めて原爆を投下された日。
もちろん体験はしてない。
でもいっぱい色んな文献を読んだ。
何気なく手に取った図書館の「はだしのゲン」は幼すぎた自分にとってあまりに大きい衝撃だった。
トラウマになるほどだった。
知らなきゃいけないという気持ちに襲われて、むさぼるように関連書物を漁った。
その後も色んな資料や題材作品を見た。話も聞いた。
小学生の時に親に頼んでヒロシマにも行かせてもらった。
忘れてしまいそうだけど、忘れないようにしよう。
それぐらいしか出来ないけど、これからもそれぐらいはしていこうと思う。
戦争が始まれば、どの国も加害国で被害国だ。
一般大衆のほとんどは被害者になるが、直接的にも間接的にも加害者になっていることだってあると思う。
俺達ひとりひとりにも考えることだって出来ることだってあるはずだ。
この夏の日を思おう。自分たちが今生きていられてる事もちゃんと思おう。
この爆弾がヒロシマとナガサキに落ちてから64年が経った。
世界中がこの爆弾をまだまだ外交カードとして、使っている。
望んでなかったろうにな。なかなかなくなんねえな。
アインシュタイン。
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