年末の感じでてきたな。
なんとなく。
いやはっきりと。
12月独特の思考回路が来たなっていうか、バタバタ感が来たなっていうか。
昔の人達もある種似たような感覚をもって「師走」って名付けたんだろうけど、これなんだろな。
確かになんとなく忙しいんだな。
街を歩いてると聞こえてくるクリスマスの幸せっぽい音楽や温かそうな電球の光。
でもそれは時に枯れた枝の寂しさをより際立たせて余計に虚しく感じたりすることはないかな?
ちょっとナナメから感じ過ぎか?
まあそんなのは気分によるか。
呼吸をすると少しツンとした冷気が器官に入ってくる。
これはこれで妙に気持ちいい。寒いのが好きなわけではないがこの感覚は好きだ。
夏には暴君のように思えた太陽がなんだか優しく感じてくる。
それに照らされた様々な生物、植物がこれからの厳しい時間への準備をしてるような。
その先にある芽吹きの為に狡猾にペース配分を計算してるような。
そして道行人々はその先の開放感に向かってるのかのようにひと際せわしなく。
あーなんだかまたこの時期特有の感覚が来たな。
うん、これはこれでいい気分つーかなんつーか。
さあ明日も進んだり、下がったり、進んだり、進んだり。時に進むのもダリー。
ん。
んじゃの。
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